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キャリアパスCareer Path

次世代リーダー育成のために、
私達が取り組んでいること。

ダイワグループではいわゆるプロパーの社長が誕生しています。
会社のポリシーとして「社員から社長を創る」ことをこれまで実現してきました。
私達は優秀な人材が活躍できるポジションをご用意します。

1100年先の事業継承を目指して
会社が存続していく秘訣は優秀な後継者がいるかどうか。それに尽きると思います。だからこそ、常に優れた後継者を育てる風土が必要不可欠なのです。単に次期社長候補を見つけるだけでなく、ひとりひとりの個性をしっかりと引き上げる現場レベルでの風土の醸成がとても大切です。その意味で部長・課長クラスのマネジメント層の役割を明確にすることが重要になってきます。
2脱・プレイングマネージャー
次世代を担う後継者を育てる時間と環境をどれだけ作れるか。その環境づくりは上長の責務です。そのためには個人対個人でしっかり向き合い、部下の個性をしっかりと引き上げるマネジメントが不可欠です。数字に追われるプレイングマネージャーでは現場の底上げは期待できません。そのため、ダイワグループのマネージャーには部下の育成に専念できる環境を提供しています。
3ハイパフォーマーディビジョン
次世代の幹部候補のために、新たな研修制度を導入致しました。成長意欲の高い人材のポテンシャルにフォーカスしたトレーニングを行うことで、会社全体のレベルアップを促します。
4グループ内キャリアアップ異動
人事交流を積極的に行うことにより、グループ間の人材異動を可能にする試みを実施しています。社員の希望を尊重したチャレンジ制度(グループ会社間での異動)の採用など、人材交流の活性化を目指しています。
5独立を目指す人材への支援
社内にとどまらず、ゆくゆくは独立したいという人材のための支援制度を検討しています。優秀な人材の輩出は社会貢献にもつながるため、取引先の紹介など積極支援を現在、考えております。

〜 先輩のキャリアアップ 〜

実際に、キャリアアップを果たした
4人のスタッフをご紹介しましょう。

中澤 陽一YOICHI NAKAZAWA

勤務先 株式会社トリコローレ東都
役職 代表取締役
入社 1993年4月
中澤 陽一

一人ひとりの成長の先に、必ず「幸せ」はある。
50年先・100年先も継続できる企業へ。

私の就職活動はちょうどバブル崩壊後の就職氷河期に突入した時期でした。ほとんどの企業の有効求人倍率が1を割るという厳しい時代。希望だった経理職も求人が激減。悪戦苦闘の中、部活のOBから誘われ会社訪問へ。社長面接まで進み、幸運にも入社が決定。それが株式会社ダイワホンダ(現ダイワグループ)だったのです。

社会に出てから私が大切にしてきたことは、「信頼される人になる」ということことです。そのためには真摯に信用を積み重ねることしかありません。常に素直に、責任感を持ち、最後までやりきることを念頭に仕事と向き合ってきました。与えられた業務はどんな小さなことでも誠実に取り組み、また新たなプロジェクトが立ち上がった際には準備を怠らず積極的に参加してきました。
どんな困難な業務であってもできない理由を並べるのではなく、できる方法を一所懸命探し行動に移す。このようなことを積み重ねてきた結果が、自然とキャリアップへつながっていったのではないでしょうか。

自分が将来なりたい姿を想像し、いまの自分とのギャップを明確にする。そのギャップを埋めるために常に自発的な行動を心がける。知識を得る、守備範囲を広げる、得意分野を深める…などさまざまな目標が生まれてくるはずです。
私の場合、必要となった知識はその都度、書物から学んだり、コンサルタントの方から多岐にわたり教えてもらったり、またビジネススクールに通う機会をいただいたり、自然な形で学ぶことができました。
働き方が多様化する現在では、ただ業務をこなすだけでなく、さまざまなことに挑戦していけば自ずと評価につながるのではないでしょうか。

いまめざしていることは、仕事でもプライベートでも幸せを感じられる環境を作りたいということ。学習意欲やキャリアアップ意欲がある社員に対しては成長の場を設け、また私自身も経営に関して学び直し会社に貢献できるよう努力したいと考えています。

川口 修平SHUHEI KAWAGUCHI

勤務先 株式会社モトーレン東都
株式会社モトーレン湘南
役職 Toto BMW 専務取締役
Shonan BMW 営業統括本部長
入社 2007年4月
川口 修平

まず行動すること。
それから考える。
挑戦できる土壌が、
社員を、会社を、成長させる。

モトーレン東都に入社する前も、他社のプレミアムセグメント輸入車のセールスを行っていました。まさしく競合ブランドです。セールスとしてさらなる成長をしたいと思い、当時評判が良かったBMWの販売に挑戦したいと思ったのが入社のきっかけです。

いままで仕事上で大切にしてきたことは、「行動してから考える」ということ。まず行動することで新しい考え方が生まれ、いままでの車線を変更することも、行き先を変えることも、Uターンすることもできます。自分を見つめているだけでは、新しい可能性は見つけられないものです。
とにかく行動する、すると何かが見えてくると確信しています。失敗を恐れず、すみやかに行動を起こし、全力で取り組む。その経験の中から学ぶという精神を、私は貫いてきました。

キャリアアップのために特別な学習をしてこなかった私に、学びを提供してくれたのは「人」です。多くの人との出会いから、たくさんの学びを得ようと心がけてきました。中でも特に同じ職場で働き、働くことでの目的・目標を示してくれた先輩・上司の方々には感謝でいっぱいです。

変化は、急激に始まるものです。チャンスは、突然やって来るもの。大きな変化を受け入れやすい時もあれば、躊躇してしまう時もあるでしょう。しかし、常にキャリアアップの好機を逃さない心構え・覚悟を持つ必要があると思います。

今後も、私の信条である「とにかく行動する」ことに変わりはありません。加えていままでしていなかった学習にも積極的に手を伸ばし、人間力や見識を磨いていきたいと考えています。

三堀 隆之TAKAYUKI MITSUBORI

勤務先 株式会社ファイブスター東都
本社
役職 統括本部長
入社 1998年10月
三堀 隆之

仲間を大切にし、
お客様を大切にする。
そんな会社を目指して
日々、努力を続けております。

メカニックとして入社して1年でアドバイザー、2年半で工場長になりました。さらに営業職も経験しましたし、グループ会社への転籍なども経験しました。入社して約20数年経ちますが、色々な形で着実にキャリアアップさせて頂いた感じです。

それは、ファイブスター東都は他社と同じことはやらない社風があっての事だと思います。会社も常に新しい事にチャレンジし続けますが、社員も新たな仕事にチャレンジする事が求められます。だからこそ、私のようにメカニックで入社したとしても、違う職種も経験しながらキャリアを積むことになったのですが、それが自分のためになったことは間違いありません。

私は、工業高校自動車課を卒業後、努力すればマネージャーになれるというチャンスを頂きましたが、誰にでもチャンスをくれる会社だと思います。努力と結果、プロセスを正当に評価してくれるのが、我が社の魅力のひとつと言えます。

現在は、テクニカル部の部長を務めておりますが、社員のパフォーマンスを120%発揮できるようにするためにはどうしたらいいか? お客様にファイブスター東都のファンになって頂くにはどうしたらいいか? などが私の目下の課題です。仲間を大切にし、お客様を大切にする。そんな会社を目指して日々、努力を続けております。

神蔵 抄恵子SAEKO KAMIKURA

勤務先 株式会社ホンダカーズ埼玉南
本社
部署 営業部
役職 次長
入社 2001年2月
神蔵 抄恵子

日々進化できる環境がある。
信頼こそ、キャリアアップの
チャンスにつながる。

私のキャリアは、ホンダカーズ埼玉南・川越南店で登録業務担当としてスタートしました。
前職は他社の自動車営業。結婚を機に離職していましたが、今度は経験を活かし営業スタッフをサポートする仕事、人と関わる機会の多い仕事がしたいと志望しました。

入社後は新入社員や女性スタッフの育成、顧客満足度向上(CS向上)などにも関わり、仕事のフィールドが徐々に拡がっていきました。まずはどんな小さなことでも、できることに全力で取り組む。新たな仕事を任されたら全力でやりきり、周囲の期待以上の成果をあげ信頼を得ていく。それは知らず知らずに自分の能力開発にもつながっていくものでした。会社が頑張る方向性を示し応援してくれ、一緒に目標に向かういい仲間たちに恵まれ、今の私があるのです。

周りから信頼され続けるためには何が必要なのか常に頭に置き行動し、アドバイスや人の意見にはしっかりと向き合い柔軟に対応する。この心がけが、私にとって自分を進化させる基本ルールです。

仕事で私が大切にしてきたもの、そのひとつが「礼節」です。誰にでも敬意をもって接すること。明るく気持ちのいい挨拶をする、知ったかぶりをせず素直に耳を傾けるなど。このようなことが全てのベースだと思っています。
もうひとつは「諦めないこと」。すぐに結果がでなくても、前向きに捉え途中で投げ出さないこと。諦めることは、後悔の始まりではないでしょうか。

今後の目標は「皆で幸せになろう」という企業理念の実現に向けて、働いているスタッフが幸せを実感できるマインドの醸成です。理念に共感して入社し、その実現したい未来を共に作っているという意識が、日々の仕事に活力を与え大きな推進力になると信じています。
もうひとつはお客さまから愛され選ばれる店舗にすること。そのためにスタッフ一人ひとりの個性や特徴を理解し、必ず成長すると信じ切る気持ちを持ち続け支援していきたいと思っています。